2014年04月20日
株について!
今朝の松本市梓川。
雲が多めです。
気温も低めだね~

今日は、昨日の話の続きをしたいと思います。
テーマはインフレ対策です。
昨日は・・・
『タンス預金は損!』で、
簡単に言うと・・・
今までは1000円の現金で1000円分のモノが買えた。
でも、世間がインフレになると1000円の現金で1000円分のモノを買うことができなくなってしまう。
だから・・・
インフレに備えるなら、現金やインフレ率を下回る預貯金などから、株式や不動産などに資金をシフトしていくことが対策のひとつになる!
と、述べました。
確かに、現金をそのまま持っていたら、当然お金の価値はそのまま。
銀行に預けても、インフレ率以上の金利は付きませんから、たいしてお金の価値は変わりません。
そこで、『株式や不動産などに資金をシフトしていくことが対策』ということになるわけなのですが、まず株を考えていきたいと思います。
株は、お金で株を買って、株価が上がればその分儲かるという仕組みです。
1株400円の株を1単位分の100株買ったとすると、40,000円かかります。
その株が20円上がって420円になれば、42,000円になります。
2,000円得をするという仕組みです。
今、銀行で2,000円分の利子をもらうには、いくらの貯金をする必要があるでしょう!?
ものすごい金額が必要です。
でも、株価は下がることもあります。
極端な話、1株100円になれば、40,000円で買った株が10,000円になってしまいます。
なので、広く認識されている『株は危ない』ということになるわけです。
確かに株は、リターン(見返り)が多い代わりにリスク(危険)も大きい『ハイリスク・ハイリターン(高い危険・高い見返り)』なものです。
でも、アメリカでは、当たり前に貯金代わりに株を購入しているそうです。
インフレはこれから起きるに決まっているので、この機会に発想の転換を少ししてみるのも良いかもしれません。
明日は、『株式や不動産などに資金をシフトしていくことが対策』についての『不動産』に注目してみたいと思います。
サンサン不動産http://sunsun33.net/